WAKUのロゴができるまで。

新しい会社の顔となるロゴ。 その制作プロセスと、込めた想いを少しだけ書き留めておきます。
今回のロゴ制作は、Pinterestで、いいな!おしゃれだな!と思うロゴを眺めながら、「空気感」を集めていきます。

次に、頭の中にあるぼんやりとしたイメージをラフスケッチとして、手元にあるメモ帳に落書きのように描いていきます。

illustratorで大まかに形にしていきます。

ロゴのご依頼を受けた際の流れもこの段取りを踏みます。
ラフスケッチ段階では、一つのロゴを作るのに、A4用紙3枚、100個くらいロゴ案を描き出すことも。
今回、当社のロゴ「WAKU」は、短い英字だからこそ、文字そのものに力強さと存在感を持たせたいと考えました。
デザインのこだわりポイント
- 「重厚なライン」と温かみ しっかりと太いベースラインで存在感を出しつつ、先端にはわずかな丸みを。この「丸み」を入れることで、堅苦しくない、人と向き合う時の「温かみ」を表現しています。
- 「視認性」の追求 どんな場面で使っても、一瞬で「WAKU」だと伝わるように。あえて太めのウェイトを選択し、視認性を意識しました。
- 「普遍性」を持たせる 流行り廃りのない、飽きの来ない形。過度な装飾を削ぎ落とし、ロゴとしての骨格をしっかり作ることで、時代を選ばないデザインに仕上げました。
- 「枠」と「抜け」の概念 四角い「枠(WAKU)」をベースに、「W」の文字を構成。さらに左上の角をあえて開放しました。 ここを「開ける」ことで、固定観念にとらわれず、楽しいアイデアがポンポンと飛び出し、外からの新しい風も軽やかに流れ込んでくる。そんな「余白のある面白み」を表現しています。
要素を足すのは簡単ですが、引いて、引いて、最後に残る『必然的な形』を見つける作業は、何よりも時間がかかりますが、そこがデザインの醍醐味です。だからこそ、この形には迷いがありません。
このロゴは、WAKUという会社が、これから長く大切に育てていく「看板」です。
ここから、どんなデザインが生まれ、どんな景色が見えてくるのか。 私たち自身、これからこのロゴと一緒に歩んでいくことに、とてもワクワクしています。

